とある魔術の禁書目録

1巻を読み終わったので簡単に感想。
当然ネタバレありなので、見たい人だけどうぞ。




とにかく面白い。
自分が好きなストーリー展開にこのテンポのよさ。
特に最後の伏線回収はすごいと思った。
それに、この話は二転も三転もするところが本当に読者を飽きさせない。
まあ、そもそも読書量がまだ少ない自分に詳しいことは言えないけど、とにかく今まで読んできた作品の中ではずば抜けて面白いと思った。
インデックスの記憶を消さなければならないと知ってしまった時の上条と神裂の会話、そのあとにインデックスとの最後の十分間を与えられたときのインデックスと上条の会話は小説では初めて涙しそうになったぐらいだ。
一応この作品現在は八巻まで出ているらしいけど、終わり方がこれ以上続くような終わり方には思えなかったな。
このあといったいどうやってつながるんだろう。
それと、友達がかなり面白いと言っている三巻を読むのがすごく楽しみだ。