ネギまのアニメ

今日ようやく全部見ることができた。
ということで感想を書こうか。
放送はとっくの昔に終わってるけど、一応まだ見てないけど見てみるつもりだという人のために、文章は伏せることにして。
ネタバレ大丈夫という人だけどうぞ。




21話までは進行順やところどころの設定が違うけど、漫画とほとんど同じでドタバタ。
けど、22話から方向性を変えたのか、いきなり雰囲気が変わったな。
しかも、これが個人的には完全にツボにはまってしまい、今でも思い出すたびにぐっとくるものがあるぐらい。
見ている最中なんて泣きまくってた。
音楽面も結構よかったな。
特に24話のオープニングと、24話の最後のほうで夕映がのどかを責める場面とかのBGMがすごくよかった。
ただ心配なのが、これが漫画のほうのネタバレとかになってないのかなぁってこと。
多分漫画本編はまったく違う……と期待したいけど、少しは同じの部分がありそうだよな。
ナギたちと明日菜が一緒にいる理由や明日菜の魔力無効化とか。
それってほとんど全部じゃん。
まあ、本編は違った結末であることを願うか。


さて、あまりにラストが印象的過ぎてラストのことばかり書いてたけど、とりあえず全体を通しての感想も。
まずは声優。
これに関しては違和感あるキャラもいたけど、それは見ているうちに慣れたし、ほとんどイメージに近かったからよかった。
特にのどか、龍宮、長瀬の声は好きだった。
あと、いきなり石田彰が出てきたのはちょっとびっくりしたな*1
次にストーリーに関してはさっき散々言ったからいいとして、絵に関して。
これは特に違和感はなかったけど、漫画初期の絵に近いな。
今の絵が好きな自分にとってはちょっと残念だったかも。


まあ、そんな感じで全体を通しては「どうしてもというほど勧めるわけじゃないけど、見るなら途中で飽きずに最後までみるべきだ」ってなぐあい。
本当に最後はよかった。
特に23話ラストからだな。
2005年最後の最後にいいアニメを見ることができたよ。

*1:フェイト(白い髪の少年)のこと