KYO感想

というわけでKYOの感想。
もちろんコミック派にはネタバレになるから、嫌な人は読むべからず。




とうとう青龍出たな。
どういうものだったかというと、大量のみずちが渦を巻くように相手を中心に迫っていって、そのあとなぜかみずちによる風で相手が宙に浮くんだよ。
そして身動き取れなくなった相手に狂が切りにいくという技。
決め台詞は「お前も触れただろ 青龍の逆鱗に」だったかな。
ちょっと違うかも。
そして相変わらず技を受けている相手の「そうか」云々は健在。
友達いわく、これがKYOらしくていいらしい。
普通攻撃受けてるやつが「そうか」とか言って説明しださないよな。
まあ、これも「だってKYOだから」と済ませられるんだろうけど。


ちなみに今回ほたるが取り乱すというか、いきなり狂たちの闘いを止めようとする場面がある。
その場面のほたるの駄々っ子振りがすごくよかった。
久しぶりにほたる萌え。
てか、俺なんで男キャラに萌えてんだorz
まあ、ほたるはそういうキャラなんだよな。
ほたるのそういうところが好きなんだよ。


それにしても、紅の王の豹変振りは本当にすごいな。
回想シーンで村正が紅の王に「このままでは壬生一族は“死の病”で死に絶えてしまいます。どうか力を与えてください」と頼む場面があるんだけど。
ここで紅の王が言う台詞が「大丈夫だよ。君たちは安心して死に絶えてしまっていいんだよ。また今度は今より優秀な代わりを作ればいいからね」と言うんだよな。
あ、これもそれらしいことを言ってたってだけだから、実際の台詞とは少し違うよ。
マガジン買ってるわけじゃないから覚えてないんだよな。
まあ、そんな台詞を言う紅の王が、本当に登場した当初からかなり変わったなと。
出てきた当初から、このキャラは絶対笑顔で酷いことを言うようなキャラなんだろうなと思ってたけどな。
ひしぎに表情を与えた感じだな。
とりあえずこれから始まるであろう紅の王と狂の闘いが楽しみだな。
自分は絶対紅の王は四大奥義を全部同時に使うとかしてくるんじゃないかと思ってる。
あと、狂はその四大奥義の最終形態というか、その中心的存在の技を使ってくるんじゃないかなと。
まあ、どんな技を使うかはともかく、確実に必殺技の応酬になるんだろうな。